訪問看護は夜間や緊急時にどこまで対応できる?安心のしくみをわかりやすく解説
「夜中に急に具合が悪くなったらどうしたらいいの…?」
「訪問看護って、緊急時でも来てくれるの?」
在宅で過ごす家族を支えるなかで、この不安を感じた人は多いと思います。
でも訪問看護には、夜間や休日も利用者を守るための“緊急サポート体制”がしっかり整っているんです。
この記事では、
✔ 夜間・緊急時の連絡体制
✔ 看護師が来てくれるケース
✔ 実際の対応内容
✔ 事前に準備しておくべきポイント
まで、初めて利用する人にもわかりやすくまとめています。
■ 訪問看護の夜間・緊急対応はどうなってる?
● 多くのステーションが「24時間連絡体制」を整備
訪問看護ステーションの多くは
**「緊急時訪問看護加算」**を取得しています。
これを取得している場合、
夜間・深夜・休日に関係なく電話で相談できる体制がセットされています。
家族から連絡があれば、
看護師が状況を聞き取り、
「訪問が必要かどうか」を判断します。
■ 緊急時に看護師がしてくれること
① 体調のチェック・応急処置
・血圧、脈拍、体温などのバイタルチェック
・呼吸の確認(SpO2)
・痛みや苦しさへの応急処置
・点滴や在宅酸素の調整
自宅でもできる医療処置が多いので、病院まで行かずに落ち着くケースも少なくありません。
② 主治医への連携・判断サポート
看護師が主治医と連絡を取り、
医師の指示のもとで必要な処置を行うこともあります。
「病院受診が必要かどうか」
「どこまで自宅で対応できるか」
を一緒に判断してくれるので、夜間の不安が大きく軽減します。
③ 家族への精神的ケア
夜中に体調が急変すると、家族はパニックになりがち。
僕も経験がありますが、冷静でいられない瞬間こそ心強いのが看護師さんの声。
・状況を落ち着いて説明
・必要な行動をガイド
・危険かどうかの判断を一緒に
このサポートが本当にありがたいです。
■ 夜間訪問の対象になる主なケース
● 急な体調の変化
- 呼吸が苦しい
- 39℃以上の発熱
- めまい、嘔吐、けいれん
- 意識がぼんやりする
● 医療機器のトラブル
在宅酸素・カテーテル・点滴などは、夜間に不具合が起きることがあります。
● 終末期ケア(在宅看取り)
夜間に不安と症状が強くなるケースが多いため、
“すぐ連絡できる”ことが家族の精神的支えになります。
■ 夜間対応を安心して利用するための準備
① 緊急連絡先をスマホと紙の両方に保存
→ 家族全員がすぐ連絡できるように。
② 症状を説明できるようメモに残す
- いつから
- どの程度
- 何が起きたか
これだけで対応の速さが全く違います。
③ 契約前に「24時間対応の有無」を必ず確認
すべてのステーションが夜間対応ではありません。
ここは見落としがちな重要ポイント。
■ まとめ:訪問看護の夜間対応は“在宅生活の安心の要”
訪問看護は、
夜間・休日も含めて利用者と家族を支える仕組みが整っています。
- 緊急連絡ができる
- 看護師が必要に応じて駆けつける
- 医師とも連携して判断
- 家族の不安ケアまでサポート
在宅生活を続けるうえで、この体制は大きな安心材料。
もし今、
「夜中が不安だな…」
と思っているなら、
一度ステーションに相談してみるのもおすすめです。
あなたと家族が安心して過ごせるように、
訪問看護は“24時間の味方”になってくれます


